Vol.11
『立位バランス訓練』
- 対象
- 座位バランスは自立しているが、立位が不安定な片麻痺を持っている方
☆介助者と一緒に行いましょう☆
（1）肩幅程度に足を開き立つ。（開ける範囲で開く）
介助者は、左右の臀部を手で押さえる。
この時、膝折れが起こる場合は、介助者の膝でご本人の膝をブロックして抑える。
（2）体重を前後左右に移動する。
特に患側下肢に体重を掛ける様に行う。
臀部が出っ張らない様に、出来るだけ「きをつけ」に近い姿勢で行う。
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