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「はり」というと縫い針や注射針をイメージしがちですが、はり治療に用いる針は直径0.16mmで細い毛髪程度しかなく、経験された方のほとんどの方が「考えていたより痛くありませんでした」と言われます。
日本には6世紀頃に仏教と共に伝来した鍼灸ですが、現在様々な科学的研究によって「はり・きゅう治療」の効果が解明されてきました。
主な効果は以下のものがあげられます。
- 血液循環促進作用
- 筋緊張の緩和作用
- 鎮痛作用(鎮痛・リラクゼーション)
- 体質改善作用
- 免疫増強作用
多くの病気には血液循環と関連がありますので、はり・きゅう治療による血液循環改善作用には大きな意味があり、これらのことが近年はり・きゅう治療を再評価しようとする理由になっています。
骨折・脱臼の応急処置や、打撲・捻挫・挫傷などの外傷疾患を的確に診断し、処置します。
薬や外科的処置を加えず、自然治癒力を利用して患部を治療します。
- 【治療内容】
- 電気治療・超音波療法・テーピング・包帯・アイシング・マッサージ・ストレッチ等
症状にあった治療を行います。
近年、当院ではスポーツ障害を抱えたお子さんや中高生、『肩が上がらない』・『膝が曲がらない』・『歩くのが辛い』・『首が回らない』等を訴える方、また、病院で治らなかった方や医師より手術しなければならないと言われ、『どうしても手術したくない』という患者様も多数来院されております。
超音波療法について
超音波療法は温熱効果と非温熱作用である音圧効果による治療で、主に筋・関節の障害に痛みの緩和や関節の可動性の向上を目的として行われます。超音波療法は、皮膚表層化の内部組織までその作用が及ぶため、効率的で効果の高い治療を行えます。
どんな、些細な事でもご相談に乗りますので保険証をご持参の上お気軽に、ご来院下さい。